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院長挨拶
脳神経系疾患、リウマチ・膠原病疾患は難解であるとのことで、一般医家には敬遠されがちです。私は信州大学医学部在職中の約40年間に、複数の神経難病の成因解明と新規治療法を見出してきました。この経験を今度は地域医療に生かし、安曇野在住の皆様の健康長寿向上に少しでもお役に立ちたいと考えております。「頭も身体も元気」を合言葉に、スタッフ皆で一生懸命診療しますので、どうぞ宜しくお願い申しあげます。
院長略歴
池田 修一
(いけだ しゅういち)
1954年(昭和29年)生まれ/飯田市出身
資格
- 内科認定医
- 神経内科専門医
- 認知症専門医
- 中部リウマチ学会員
1978年(昭和53年) | 3月 | 信州大学医学部卒業 |
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4月 | 信州大学医学部第三内科入局 | |
1982年(昭和57年) | 4月 | 信州大学医学部助手(内科学第三) |
1986年(昭和61年) | 6月 | 医学博士「家族性アミロイドポリニューロパチーの消化管自律神経病変の研究」 |
7月 | カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部病理学教室 (National Alzheimer’s Disease Brain Bank)留学(2年3ヶ月間) | |
1992年(平成4年) | 1月 | 信州大学医学部講師(内科学第三) |
6月 | 文部省短期在外研究員として英国ベルファスト王立大学理学部生化学部門(3ヶ月間) | |
1998年(平成10年) | 4月16日 | 信州大学医学部教授(脳神経内科、リウマチ膠原病内科)就任 |
2014年(平成26年) | 6月11日 | 信州大学医学部長 |
2015年(平成27年) | 10月1日 | 信州大学副学長(特命戦略:地域医療・地域貢献担当) |
2016年(平成28年) | 12月14日 | 信州大学医学部教授(内科学第三教室)退職 |
12月15日 | 信州大学医学部附属病院難治診療センター 特任教授 | |
2020年(令和2年) | 9月 | いけだ内科・脳神経内科クリニック開業 |
主な専門分野
- 内科学
- 神経内科学
- 遺伝性代謝学
- 肝移植
主な所属学会
- 日本内科学会
- 日本神経学会
- 日本末梢神経学会
- 日本認知症学会
- 日本神経感染症学会
- 日本リウマチ学会
- International Society of Amyloidosis
- Editorial Board in the Journal of Amyloid
その他活動
- 厚生労働省難治性疾患克服研究事業
- 「アミロイドーシスに関する研究」班(H11〜16年度) 主任研究者
- 「アミロイドーシスの画期的診断・治療法に関する研究」班(H17〜19年度) 主任研究者
- 厚生労働省慢性の痛み対策研究事業
- 「難治性神経因疼痛の基礎疾患の解明と診断・治療精度を向上させるための研究」班(H23〜25年度) 研究代表者
- 厚生労働省難治性疾患克服研究事業
- 「シトリン欠損症患者における臨床像の多様性の解明と致死的脳症の発症予防法の開発」(H24〜25年度) 研究代表者
- 厚生労働科学研究委託費(慢性の痛み解明研究事業)
- 「自律神経障害性疼痛の診断基準作成と新規治療法を開発するための研究」班(H26年度) 研究代表者
- 厚生労働科学研究費補助金(新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業)
- 「子宮頸がんワクチン接種後の神経障害に関する治療法の確立と情報提供についての研究」班(H27年度) 研究代表者
- 厚生労働科学研究費補助金(新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業)
- 「子宮頸がんワクチン接種後に生じた症状に関する治療法の確立と情報提供についての研究」班(H28〜30年度) 研究代表者
受賞歴
1988年 | 信州大学医学部松医会賞受賞 |
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2012年 | 第19回信毎賞(信濃毎日新聞社)受賞 |
2012年 | 信州大学医学部優秀論文賞受賞 |